ドローンの長時間飛行の可能性を握る【レクテナ】の技術とは

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【レクテナ】とはなんでしょう?

聞きなれない方が多いかと思います。(アンテナの誤記ではありません。)

ここでは、ドローンの長時間飛行を実現する上でカギとなるレクテナについてお話ししたいと思います。

レクテナとは

レクテナとは、Rectifying Antenna の略称で、Rectifying Antenna の下線部を繋げて Rectenna (レクテナ)となります。

レクテナは、マイクロ波を直流電流に整流変換するためのアンテナ(整流アンテナという。)です。レクテナに電波を放射(レクテナが電波を受信)すると、レクテナから電力を取り出すことが可能です。

レクテナの基本構造

レクテナの基本構造は単純です。

ダイポールアンテナを格子状に配置したものです。そういうと、アレーアンテナのようですが、レクテナはダイポールアンテナの間にショットキーダイオードを挿入しています。

ダイポールアンテナでマイクロ波を受信し、ショットキーダイオードで受信した電波を整流し電力として取り出すのです。

今後が期待されるレクテナ

皆さんは宇宙太陽光発電システムというのは聞いたことあるでしょうか?

宇宙にソーラーパネルを展開し、太陽光を宇宙で受け発電、地上へマイクロ波で電力を送信するという構想のものです。

レクテナはその宇宙から送信されるマイクロ波(電力)を地上で受け止める役割を果たします。

その他にも、ドローンをはじめとした無人航空機とその軍事利用、小型の無線機への応用など様々な構想が広がっています。

実用化されたものの中で身近なものといえば、RFIDタグやICカードなどです。

RFIDタグやICカードは、読み取り機に近づけるだけで情報を読み取り機へ送る(送信する)ことができます。これは、RFIDタグやICカードの中にレクテナが入っているからにほかなりません。(電池なんて気にしたことないですよね?)

読み取り機から送信されるマイクロ波をRFIDタグやICカードのレクテナが電力に変換します。その電力でICなどを起動してタグやカードに記憶されている情報を読み取り機へ送信しているのです。

まとめ

レクテナは身近なところから軍事目的または地球規模のシステムまで様々な活用が期待できるものです。

ドローンにもその技術が応用されつつあり、ドローンへのワイヤレス電力伝送技術が確立すれば、ドローンの飛行時間は飛躍的に延びることになるでしょう。

今後のレクテナの動向に注目ですね。

> バッテリーの心配はもういらない?長時間のドローンの飛行の可能性

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コメント

  1. Fanni より:

    I need to make an apetniompnt for my dad ASAP, he really hurt his neck and cant sleep so i wanted to see whens the earliest i can bring him in. I tried calling all morning today but no answer. Thank you.

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