徳島県那賀町和食郷で24日ドローンによる政府初の貨物輸送実験が実施されました。
この地域が実験場所に選ばれたのは、地域課題の解決に向けてドローンを積極的に活用していく目的のために徳島県が独自に「地方創生特区」として第1号に認定した地域ということもあってのことのようです。
実験の内容は、約1kgの荷物を積んだドローンが約400m先の目的地まで飛行し無事実験は成功したとのことです。飛行行程は、離着陸時には手動操縦で、50m上空を巡航する際は自動操縦で飛行したようです。
実験は往復で実施され、ドローンに積んだ荷物に損傷等はみられなかったそうです。
買い物難民とは、地域周辺の商店街やスーパーなどが過疎化等の影響により閉店したために、その地域に暮らす人々が食糧品や生活必需品等の調達が難しくなることです。
このような社会的な問題に対してもドローンをうまく活用することで解決の糸口が見えてくるかもしれませんね。
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