ドローンで使用されているバッテリーのうち、大半はリポバッテリー(リチウムポリマーバッテリー)と呼ばれるものです。
小型で軽量なわりに容量が大きいため、ドローンに搭載するバッテリーとしては現在では最良のバッテリーといえます。
しかしこのリポバッテリー、発火や爆発の危険性も付きまとうものという認識はもっているでしょうか?
ここでは、リポバッテリーを安全に長く使用するための必需品についてご紹介します。
もしもの火災に備えるリポバッテリーを安全に保管するために
リポバッテリーをそこら辺の棚で保管なんてしていないですよね?
冒頭でも書きましたがリポバッテリーには発火や爆発の危険性があるものなので、可燃物の近くで保管することや高温に晒される場所で保管することは命取りです。
手軽なリポバッテリーの収納に
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リポバッテリー用の耐火性のセーフティバックです。
価格も安く手軽にリポバッテリーを収納するのに適しています。
しかし手軽な分、耐火性能については少々頼りない製品のためドローンを飛行させる場所までの移動時にリポバッテリーを収納するためなどの用途に限定する使用が望ましいでしょう。
しっかりとした耐火性能をもったセーフティバックが欲しいという方には、少々上の商品に比べて値段は張りますが、GIGA TEC PSEリポ セーフティーバッグ (S)がおすすめです。(同ページにLサイズもあります。)
リポバッテリーの保管に
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家などでリポバッテリーを保管する際に重宝するポータブルの金庫です。
30分の耐火性能があり容量もそこそこあるので、リポバッテリーの保管に最適なものと言えます。
リポバッテリーを長く使用するために
リポバッテリーは使用・充電・保管などの方法や環境を間違えるとすぐに劣化してしまいます。
劣化してしまったのを知らずに、「30分飛行できるだけの容量のあるバッテリーを積んでいるから大丈夫」と思ってドローンを飛行させると予想以上に早くドローンがバッテリー切れに陥り墜落…という可能性も十分にあります。
そういったことのないよう、リポバッテリーの状態はきちんと把握しましょう。
リポバッテリーチェッカー
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手軽にリポバッテリーの電圧をチェックすることができます。
価格はかなり安いのですが、なにしろ基盤むき出し(ビニールの被膜で覆われただけ)なため使用には少々注意が必要です。
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リポバッテリーのセル電圧や各セル間の電圧ギャップ、残量などを手軽にチェックすることができます。
リポバッテリーだけでなく数種類のバッテリーにも対応しているのがこの商品の特徴でしょうか。
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トータル電圧やセル電圧だけでなく、セル間のバランスを均一化してくれるなど多機能な商品です。
また、リポバッテリーの保管に適した電圧まで放電してくれる「放電モード」も備わっており、おすすめの商品です。
まとめ
今回は、リポバッテリーを使用していくうえで、必需品ともいえるグッズについて紹介しました。
リポバッテリーは少し扱いが難しいところもありますが、しっかりと管理することで問題なく使用できるものです。
安全のため、そして長く使用するためにこれらの最低限のものは揃えるようにしましょう。
コメント
コメント一覧 (2件)
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