伊勢志摩サミット開催に際して、三重県に続き愛知県もドローンの飛行を規制する条例を検討しているようです。
三重県で開催される伊勢志摩サミットでは、中部国際空港を使用して各国首脳や多くの海外のメディアが愛知県に来県するとみられており、安全上サミットが開催される期間はドローンによる飛行を禁止する方針のようです。
空港周辺はもともと飛行禁止空域にしていされており、ドローンの飛行申請をして「許可」をもらうことができればドローンの飛行が可能な地域です。
しかし、今回の条例が制定すればドローンの飛行が規制される期間は「許可」は下りないと思われます。
※空港周辺地域(常滑市など)の人口集中地区も同様
目次
ドローン飛行規制内容
対象地域
- 中部国際空港及びその周辺地域(空港島及び対岸部及び中部国際空港の飛行場の標点を中心として半径4,000mの範囲の海域)
- 知事が目的に照らして各国首脳等要人の危険を未然に防止することが必要であると認め、指定する施設の敷地及びその周囲300mの区域内
中部国際空港の中心から半径4,000mの範囲
規制期間
平成28年5月16日(月曜日)から5月28日(土曜日)まで
(サミット開催期間(5月26日、27日)を含む前後2週間程度)
罰則
1年以下の懲役又は50万円以下の罰金
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